資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

ビラ配りさせられて、気に食わないと殴られる、奈良の市長・町長達

NHK奈良県知事選の特集を見ました。

現職知事の荒井正吾は、市長・町長を集めて、〜市長・〜町長と書いたゼッケンを付けさせて、ビラ配りさせていました。

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市や町では一番偉いのに、ビラ配りをさせられる気の毒な市長・町長達。

お年寄りが寒い日に外で立ちっぱなしで、体を壊さないか心配です。

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お年寄りにビラ配りをさせる荒井知事は、かなりの鬼畜ですね。

 3月23日には、荒井知事の応援演説をしていた天理市長が殴られるという事件がありました。

www.asahi.com

殴られた時も多分こんな感じだったのでしょう。

殴った理由は書いていないですが、朝の7時50分頃に殴られたということなので、朝っぱらから演説がうるさくて、むしゃくしゃしてやった、とかでしょうか。

うつ病を再発させないために

再発を防止するためにも、くすりを飲みつづけることが重要です

うつ病の患者さんの多くにおいて、病状が強く出る急性期は平均3~4ヵ月とされています(※1)。その後、症状が安定する回復期に入りますが、この時期にうつ病が悪化したり、いったんよくなったと思っても再発しやすいことが様々な研究からわかっています。

いったん症状が安定しても、自己判断でくすりの量を減らしたり、通院をやめたりするのは危険です。原則としてこれまでと変わらず、抗うつ薬を服用しつづけることでうつ病の再発を防げるとされています。

抗うつ薬の中でも三環系と呼ばれるくすりが中心に用いられていた時代には、効果は強いものの副 作用が強くあらわれる場合もあるため、継続して服用することに困難を感じる患者さんもいました(※1)。しかし現在では、比較的副作用の少ない SSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRIセロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬)と呼ばれるくすりが開発され、服用しつづける ことが可能となってきています。

その後、様子をみながらくすりの量を減らしたり中止したりするか、更に長期にわたって再発を予 防するために薬物療法を続けるか、医師が判断を行います。うつ病の治療はこうした長期のスパンで考えられているため、途中で勝手に休薬をするとせっかくの 効果もムダになってしまいかねません。

油断せずに、再発のサインに注意を

うつ病の患者さんの多くは、いったん症状がよくなっても再発するケースが多く、2~3年以内に50~80%が再発するという報告も あります。再発を防止するためには、医師から処方されたくすりを服用しつづけるとともに、再発のサインをキャッチし、医師に相談することが重要です。「前 と同じような症状が出ているけど、2回目だからたいしたことはないだろう」「今は症状が落ちついているから、これ以上悪くなることはないはず」と捉えるの は危険です。

うつ病は、再発を繰り返すたびに症状がひどくなるともいわれています。いったん症状が落ちついたからといって、安心してはいけません。その油断が、うつ病を悪化させる原因となるかもしれないのです。

 出典:

うつ病と上手につきあうには - うつ病を再発させないために|うつ病~こころとからだ

 

 

友達の様子をみて、気をつけていきたいなと感じた次第です。

 

治療中の対応について

Q.通院中の家族が、薬を飲むとやめられなくなるからと飲みたがりません。

うつ病の治療薬を服用すると「依存してしまう」というのは大きな誤解です。むしろ勝手に服用を中断することの 方が、うつ病を悪化させる危険性があるとされています。中断が必要な場合は、医師の指示のもと徐々に薬の量を減らしていくことで、安全に服用を中止するこ とができます。

Q.妻が、医師と相性が合わないからと転院しようとしています。問題はないでしょうか?

いまかかっている医師に正直に話すことが重要です。
うつ病になるとコミュニケーションが困難となることも多いため、医師との信頼関係を築くことも難しい場合があるかもしれません。やむを得ない場合は、現在 かかっている医師に正直に相談し、紹介状を書いてもらうとよいでしょう。転院先の新しい医師が、症状や治療経過を正しく把握するのに役立ちます。

Q.うつ病の薬を飲んで、人格が変わってしまうことはありませんか?

人格が変わるのではなく、症状が改善されると捉えてください。
うつ病の患者さんが服薬を続けると、明るく、積極的になっていくことはあるでしょう。それは人格が変わったのではなく、患者さんの脳内にある神経伝達物質 に働きかけ、脳の情報伝達をスムーズにすることで症状が改善されたということです。うつ病の治療薬に、患者さん自身の人格を変えるような作用はありませ ん。また度を過ぎて明るく、積極的になっていると感じる場合、躁転を疑い、 医師に相談したほうがよいケースもあります。

休養中の対応について2

Q.日によって態度や様子が変わるのはどうしてでしょうか?そばにいて戸惑います。

うつ病の患者さんの状態には、波があるのです。
治療のはじめの頃はふさぎがちだった患者さんも、回復期に入ると調子のよい日があらわれるようになります。そんな日には患者さんの方から積極的に家事を手 伝ってくれたものの、翌日にはまた不調の波があらわれることも。「なぜ今日は手伝ってくれないの」と責めたりせず、できた日に感謝の気持ちを表すようにし ましょう。

Q.夫が長期休養に入ります。こどもには夫のうつ病を伝えるべきでしょうか?

ある程度の年齢に達していれば、協力を得ることも可能です。
例えうつ病であることを隠そうとしても、お子さんは以前とうって変わって元気をなくした親の変化を見て、不安な思いを抱くことでしょう。ある程度理解力のある中学生くらいの年齢であれば、うつ病であることを正直に話し、理解と協力が必要であることを伝えましょう。

休養中の対応について1

Q.気晴らしになるからと、毎日お酒を飲んでいますが大丈夫でしょうか?

うつ病を悪化させる恐れもあります。治療中はなるべく断酒を。
治療中の飲酒については、医師の間でも意見が分かれるところです。しかし、うつ病の患者さんではアルコール依存症になる人が多いことや、飲酒が抗うつ薬の 働きに悪影響を及ぼすなど、マイナス要素が多いといえます。患者さん自身でお酒の量をコントロールできないようであれば、治療を機に断酒することをおすす めします。

Q.近所の人や友人のアドバイスは参考にした方がいいのでしょうか?

たとえ親切心からのアドバイスでも、すべてを参考にするのは危険です。
こころの底から信頼できる友人であったとしても、そのアドバイスが医学的に正しいとは限りません。「うつ病は半年で治らなかったらダメみたい」などと、信 憑性の低い情報にまどわされる必要はありません。不安なことがあれば、医師に相談して正しい知識を身につけるようにしましょう。

もしも家族がうつ病になったら?

Q.家族の一員から「うつ病になった」と打ち明けられました。どんな対応をすべきですか?

まずは冷静に話を聞きましょう。
家族の一員から突然うつ病といわれたら、誰もが驚き、ショックを受けるものです。患者さん以上に動揺し、パニック状態に陥ることもあるでしょう。しかしこ うした家族の不安な状態は、患者さんの精神状態にも悪影響を及ぼします。まずは冷静に。患者さんの話をひとまずはじっくりと聞きましょう。

Q.仕事が趣味だった夫に、休職をすすめるのは逆効果でしょうか?

うつ病治療の基本は、休養をとることです。
奥さんの目には「仕事が趣味」と見えても、実際にはプライベートを犠牲にしてまで仕事をしなければならない、苦しい事情があったのかもしれません。うつ病 の患者さんは会社から離れることに抵抗を感じる人もいますが、人生を長いスパンで捉え、今は治療に専念することがベストであると伝えましょう。

Q.家族がうつ病ではないかと思うのですが、本人は受診を嫌がります。

ウソをついて医療機関に連れていくのは禁物です。
うつ病の患者さんの中には、やたらと自分を責め、自分のつらい症状は病気ではないと考える人がいます。こうした人を受診させるために、「私の体調が悪いの で、診察についてきて欲しい」などとウソで連れ出すことはやめましょう。患者さん自身の眠れていない、食欲が落ちているなどといった症状を指摘し、だから 受診が必要なのだと論理的に納得をさせることが重要です。

 

 

部下がうつ病になった時

希望が失望に変わるとき、引き起こされるうつ病があります

うつ病の発症には、ストレスが大きく関連しているといわれています。現代社会は複雑で変化が激しいため、あちこちにストレスの誘因がひそんでいるといっても過言ではありません。

リストラや慣れない部署への異動を命じられた人がいれば、周囲の人は「それは大きなストレス だ」と捉えるでしょう。しかし、これといった出来事や転機もなく、むしろ希望に満ちあふれているはずの若い新入社員が、なぜか失望感や無気力感に見舞われ ることがあります。これをアパシー(無気力)・シンドロームといいます。
そして年齢とともに経験する様々な喪失体験が、うつ病発症のきっかけになるのではないかと考えられています。

そもそもはウォルターズという米国の精神科医が大学生の無気力・無感動な様子を見て「スチューデント・アパシー」と名づけたのがきっかけですが、日本では学生に限らず若い世代に多くみられることからアパシー・シンドロームと呼ばれています。

よくあるケース「ギャップ」:新入社員の中には、思い描いていた仕事像とは異なる地道な作業にがっかりしたり、与えられた仕事でミスを犯して自信を喪失する人も多いようです。こうした理想と現実のギャップを埋めるためにも現在、「インターンシップ制度」を取り入れる教育機関が広まってきています(※1)。夏休みの1~2週間を利用して就労体験をさせるというもので、実際の会社や仕事を体験できることから、就職後に生じるギャップをあらかじめ埋める役割を果たすと期待されています。

※1 文部科学省HP「大学等における平成18年度インターンシップ実施状況調査について」

こころの悩みを相談できる体制づくりが求められています

アパシー・シンドロームは日本においては一般的に、「五月病」と呼ばれています。新入社員が会社の環境に慣れたころ、突然仕事に対する意欲を失って無気力になる、というのがよくあるケースです。

原因としては、厳しい就職活動のさなかに抱いていた理想と現実の差にショックを受け、「こんなはずではなかったのに…」と失望することが挙げられています。その失望感から抜け出すきっかけもなく五月病が悪化すると、抑うつ状態に陥ってしまうこともあります。

とにかく本人の話をじっくりと聞くことが重要ですが、まだ研修中で配属先も決まっていない場合も多いと考えられます。会社としてメンタルヘルスに関する相談窓口を設けるとともに、それを社員に周知徹底する体制づくりが重要となるでしょう。

 

 

これから新入社員が来て活動する時に、きをつけたいところだと思います。

両親がうつ病になったら?

たびかさなる「喪失体験」が、うつ病を招くきっかけに

うつ病というと人生の半ばで発症するイメージがあるかもしれません。しかし、高齢者においてもうつ病の患者さんは少なくないといわれています。

高齢者においてはまず、加齢のせいで脳内にある神経伝達物質の量に変化が生じることが、抑うつ状態を招くとされています。
そして年齢とともに経験する様々な喪失体験が、うつ病発症のきっかけになるのではないかと考えられています。

例えば、白髪や入れ歯といった外見の老化や、ちょっとした運動で転ぶといった身体機能の低下は、「若い頃は、こんなはずではなかったのに…」というはがゆい思いを生みます。
更に退職による社会的立場の喪失、友人や夫(妻)といった親しい人との別離など人生における「喪失体験」が続き、「さみしい」「情けない」「自分は社会において役立たず」という考えから、抑うつ状態に発展するというものです。

よくあるケース「ひとり暮らし」:高齢者がうつ病を発症するきっかけに、「長年連れ添った夫(妻)との死別」が挙げられます。大事な人の死に直面して落ちこむのと同時に、それまで何か問題が生じても身近に相談する相手がいたのが、ひとりになって強い不安や疎外感を感じるようになります。遠くに離れて住むこどもがいても、親のうつ病には気づきにくいものです。ひとり暮らしの高齢者は、うつ病を発症しても見逃されやすいことに注意が必要です。
うつ病と似た病気に、認知症があります

高齢者の場合に問題となるのが、うつ病認知症の見極めです。反応や行動が鈍くなる、ものごとに関心を示さなくなるといった共通点はありますが、うつ病認知症では周囲の人が受け取る印象も異なるようです。

例えば、同じように活気を失っても、認知症の場合はただ無気力でぼーっとやり過ごしているのに比べ、うつ病の場合は「つらい」「悲しい」などの訴えがみら れます。また、認知症の患者さんではもの忘れの自覚がないものの、うつ病の患者さんの場合「思い出せない」という自覚があり、それが更に気分を落ちこませ ることにつながります。

うつ病認知症では治療法や家族がとるべき対応も異なります。そのため、高齢者でうつ病の症状があらわれたときには、念のため認知症でないかを疑い、医療機関に相談するとよいでしょう。

出典:

うつ病への理解 - 身近な人がうつ病になったとき<両親の場合>|うつ病~こころとからだ

 

親と離れ離れで生活しており、現在は両親は健在ですが、どうなるかわかりません。

明日は我が身という感じで考えたいと思いました。