資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

燃焼と消火の基礎理論 2 酸素供給体

◯酸素供給体

燃焼にはある程度の酸素濃度が必要。

可燃性物質が燃焼するのに必要な酸素の濃度を「限界酸素濃度」という。

例)空気(酸素は21%)

※空気以外にも、化合物中の酸素が酸素供給体の役目をする第一類、第六類の危険物が酸素供給体になる。

二酸化炭素を添加して消火する場合、酸素濃度を14〜15%以下にする必要がある。

 

◯酸素の性質

1、無色、無臭の気体

2、酸素単体では不燃性

3、支燃性(酸素濃度が高くなると激しく燃焼)

4、酸化物を作る

5、過酸化水素を分解して得られる