資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

2014-01-01から1年間の記事一覧

1/1 10時から初詣の中継があるようです

ちょうど今年の12月31日で、一通り危険物乙4の勉強内容の紹介を終えました。 来年は実際にこのソフトで学んだ内容で危険物乙4の試験を受験して合格したいと思います。 明日の元旦は、あいにく天気がすごく悪くて外出できるかどうかわかりません。中継を…

動植物油類とヨウ素価

◯ヨウ素価 油脂100gと反応するヨウ素のg数を示す。 ◯ヨウ素価と自然発火 動植物の自然発火は、乾きやすいほど生じやすい。 乾きやすさを示すのが「ヨウ素価」 ※ヨウ素価が大きいほど、自然発火が生じやすい!! ・ヨウ素価が大きい→危険性が高 ・ヨウ素価が…

動植物油類の特性

◯動植物油類の特性 ・動植物から抽出した液体で、1気圧において引火点が250℃未満 ・不乾性油(ヤシ油)、半乾性油、乾性油(アマニ油) ・指定数量 10000L ◯共通特性 ・水に溶けない ・水よりも軽い ・燃焼中に注水すると危険 ・燃焼すると液温が非常に高く…

第四石油類の特性

・第四石油類 引火点:200℃以上250℃未満 ・品名と重な種類 ギヤー油、シリンダー油、タービン油、可塑剤など ・指定数量 6000L ◯共通性状(特性) 1、常温1気圧で液状。 2、水に溶けない 3、水よりも軽い 4、粘度が高い 5、引火点が高いため、加熱しな…

グリセリンの特性

・グリセリン 比重:液体比重 1.26 、蒸気比重 3.2(水より重く、空気よりも重い) (特性) 1、水にはよく溶ける。 2、エーテル等有機溶媒には溶けない。 3、無色透明で粘性がある

第三石油類、および重油の特性

◯第三石油類の特性 ・引火点:70℃以上200℃未満 ・非水溶性:重油、クレオソート油、ニトロベンゼン、アニリンなど ・水溶性:グリセリンなど ◯重油 ※粘度の違いでA、B、Cの3種類に区分される ・引火点:60〜150℃ ※A、B重油:60℃以上、C重油:70℃以上 ・発火…

動画「大災害と気候変動」

こういうときに備えるために、資格を学んでおくべき!危険物乙4は液体燃料、特にガソリンや灯油など石油製品に関わるものばかりなので、取扱いや特性を今のうちからきちんと学び、身に着ける目的で今までご紹介してきています。

酢酸の特性

・酢酸 引火点:45℃以上(加熱されると引火) 発火点:463℃(灯油、軽油よりも高い) 比重:液体比重 1.05、蒸気比重 2.1(水より重く、空気より重い) (特性) 1、水、エタノール、ジエチルエーテルによく溶ける 2、水溶性は弱酸性 3、腐食性を有し、高…

軽油の特性

・軽油 基本的に、灯油とほぼ同等の性質を持つ 引火点:45℃以上(加熱されると引火) 発火点:220℃(灯油と同じ) 比重:液体比重 0.85、蒸気比重 4.5(水より軽く、空気より重い) 燃焼範囲:1.0%〜6.0% (特性) 1、水には溶けない。 2、電気の不良導…

灯油の特性

・灯油 引火点:40℃以上(加熱されると引火する) 発火点:220℃(自然発火はしない) 比重:液体比重 0.8程度、蒸気比重 4.5(水より軽く、空気より重い) 燃焼範囲:1.1%〜6.0% (特性) 1、水には溶けない。 2、電気の不良導体 (静電気を蓄積しやすい…

第二石油類の特性

◯第二石油類の特性 ・引火点:21℃以上70℃未満 ・非水溶性:灯油、軽油、クロロベンゼン、キシレン ・水溶性:酢酸 ・指定数量(第二石油類) 非水溶性:1,000L 水溶性: 2,000L ◯共通性状 ・引火点が常温よりも高い(通常状態では引火しない) ・霧状にした…

エタノールの特性

・エタノール 引火点:13℃(常温で引火する) 比重:液体比重 0.79、蒸気比重 1.59(水より軽く、空気より重い) 燃焼範囲:3.3〜19%(メタノールよりも狭い) 沸点:78℃(メタノールより高い) (特性) 1、水、アルコール、ジエチルエーテル、その他多く…

メタノールの特性

・メタノール 引火点:11℃(常温で引火する) 比重:液体比重 0.79、蒸気比重 1.11(水より軽く、空気より重い) 燃焼範囲:6.0〜36%(エタノールより広い) 沸点:65℃(エタノールより低い) (特性) 1、水、アルコール、ジエチルエーテル、その他多くの…

アルコール類の特性

◯アルコール類の特性 危険物乙種4類における「アルコール類」とは、1分子数の炭素原子数が、1個〜3個までの飽和1価アルコール。 ◯主な品名 メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール。 ◯指定数量 400L ◯共通性状 ・無色透明 ・水より軽い ・蒸気…

アセトンの特性

・アセトン 引火点:-20℃ 比重:液体比重 0.79、蒸気比重 2.0(水より軽く、空気より重い) (特性) 1、水によく溶け、アルコール、ジエチルエーテルにも溶ける。 2、揮発性。 3、無色透明で特有の臭気がある アセトンは水溶性の第一石油類のため、水に…

トルエンの特性

・トルエン 引火点:5℃ 比重:液体比重 0.87、蒸気比重 3.14(水より軽く、空気より重い) (特性) 1、水には溶けないが、アルコールやジエチルエーテルなどによく溶ける。 2、揮発性がある。 3、無色透明で特有の臭気がある。 「アンパン」でおなじみ?…

ベンゼンの特性

・ベンゼン 引火点:-10℃ 比重:液体比重 0.88、蒸気比重 2.77(水より軽く、空気より重い) (特性) 1、水には溶けないが、アルコール、ジエチルエーテルなどによく溶ける。 2、揮発性を有し、蒸気は毒性が強い。 3、無色透明、特有の臭気がある。 水に…

ガソリンの特性

・ガソリン 引火点:-40℃以下(石油製品の中で最も引火点が低い) 発火点:300℃(自然発火はしない) 燃焼範囲:1.4%〜7.6% 比重:液体比重 0.65〜0.75、蒸気比重 3〜4(水より軽く、空気より重い) (特性) 1、水には溶けない。水面に流れると広がる。 …

第一石油類の特徴

◯第一石油類 常温で液体であり、引火点が21℃未満のもの。 ◯主な第一石油類 非水溶性:ガソリン、ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトン 水溶性:アセトン、ピリジン ◯指定数量 非水溶性:200リットル 水溶性:400リットル (水溶性は非水溶性…

酸化プロピレンの特性

・酸化プロピレン 引火点:-37℃ 比重:液体比重 0.83、蒸気比重 2.0(水より軽く空気より重い) (特性) 1、水、アルコール、ジエチルエーテルによく溶ける。 2、蒸気は特に有毒 3、貯蔵する場合は不活性ガスを封入する 4、重合する性質があり、その際…

アセトアルデヒドの特性

・アセトアルデヒド 引火点:-39℃ 比重:液体比重 0.78、蒸気比重 1.52(水より軽く空気より重い) (特性) 1、沸点が低く、非常に揮発しやすい。 2、水によく溶け、アルコール、ジエチルエーテルにも溶ける。 3、蒸気は有毒 4、貯蔵する場合は、不活性…

二硫化炭素の特性

・二硫化炭素 引火点:-30℃以下 比重:液体比重 1.26、蒸気比重 2.64(水より重く特殊引火物で最大。空気より重い) (特性) 1、水にはあまり溶けず、アルコール、エーテルによく溶ける。 2、発火点が90℃と特に低い 3、蒸気は特に有毒 4、燃焼で有毒な…

ジエチルエーテルの特性

・ジエチルエーテル 引火点:-45℃(第四類危険物の中で最低) 比重:液体比重 0.71、蒸気比重 2.56(水より軽く、空気より重い) (特性) 1、水にはあまり溶けず、アルコール、有機溶媒によく溶ける。 2、蒸気は麻酔性 3、甘い刺激臭 4、燃焼範囲が広く…

特殊引火物の特徴

◯特殊引火物 1気圧で液体であり、発火点が100℃以下、または引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のもの。 ◯主な特殊引火物 ジエチルエーテル、二硫化炭素、アセトアルデヒド、参加プロビレン。 ◯指定数量 50リットル

第四類危険物の特性 3 共通する消火の方法

共通する消火の方法 1、空気の遮断(窒息消火) 第四類にあっては引火性液体で水よりも比重が軽いものが多いため、除去消火や冷却消火が困難なため。 適切な消火薬剤 泡、ハロゲン化物、二酸化炭素、粉末消化剤 2、アルコール、アセトンなどの水溶性液体 …

第四類危険物の特性 2 共通する火災予防の方法

◯共通する火災予防の方法 1、蒸気発生を極力抑える。 火気との接近、加熱を避ける。 2、容器密閉、冷暗所保存 温度が上がることでの蒸気発生を抑える。 3、低所の蒸気を屋外高所に排出 可燃性蒸気が低所に滞留するため 4、十分な通風、換気をする。 燃焼…

第四類危険物の特性 1 共通特性

◯第四類危険物の種類 1、特殊引火物 2、第一石油類(非水溶性、水溶性) 3、アルコール類 4、第二石油類(非水溶性、水溶性) 5、第三石油類(非水溶性、水溶性) 6、第四石油類 7、動植物油類 ◯共通特性 1、全て引火性液体。火気等により引火爆発の…

危険物の分類と性質

◯第四類以外の危険物 ・第一類:酸化性固体 ・第二類:可燃性固体 ・第三類:自然発火性物質および禁水性物質 ・第五類:自己反応性物質 ・第六類:酸化性液体 危険物の特徴 ・第一類:酸化性固体 1、それ自体は燃焼しない。 2、大量に含まれる酸素で他の…

またテストきたw

危険物の取扱いに必要な物理化学について一通り終わったのでまとめのテスト。 当然合格したのは言うまでもありませんw さー次いこ、次!

消火設備、設置基準 3 消火設備種類

各種消火設備の種類 1、水消火器 主成分は水、または水に界面活性剤などを混ぜたもの。 特徴は冷却効果。普通火災(A火災)に適応。 ※霧状で放射するときは電気火災(C火災)に適応。 2、強化液消火器 主成分は炭酸カリウム。 特徴は冷却効果と再燃防止作…