資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

引火、発火、爆発等 3 燃焼範囲

◯燃焼範囲(爆発範囲)

空気中において、可燃性蒸気が燃焼することができる濃度範囲

 

◯燃焼範囲の危険性

1、燃焼範囲が広いほど危険性が高い

2、燃焼下限値が低いほど、引火の危険性が高い

(少ない濃度でも燃える)

例)

ガソリンの燃焼範囲 1.4%〜7.6%

空気とガソリンの混合気体が100リットルあった場合、ガソリンの蒸気が1.4〜7.6リットルあったら燃えることを意味する。

 

◯燃焼範囲の計算式

同温同圧を前提に、

可燃性気体の体積/混合気体の全体積 で計算。