2014-11-26 引火、発火、爆発等 3 燃焼範囲 ◯燃焼範囲(爆発範囲) 空気中において、可燃性蒸気が燃焼することができる濃度範囲 ◯燃焼範囲の危険性 1、燃焼範囲が広いほど危険性が高い 2、燃焼下限値が低いほど、引火の危険性が高い (少ない濃度でも燃える) 例) ガソリンの燃焼範囲 1.4%〜7.6% 空気とガソリンの混合気体が100リットルあった場合、ガソリンの蒸気が1.4〜7.6リットルあったら燃えることを意味する。 ◯燃焼範囲の計算式 同温同圧を前提に、 可燃性気体の体積/混合気体の全体積 で計算。