資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

うつ病でエネルギーがわかない理由

 

さまざまな症状から始まるうつ病

うつ病の症状は、風邪や腹痛などの病気と違ってとても広範囲にわたります。患者さんの訴えが「気分が落ち込み、ひどく憂うつにな る」というものだけなら、診断もとてもわかりやすいのですが、「早朝に目が覚めるのに夜寝られない」とか、「食欲や性欲がない」、なかには、頭痛、歯痛や 胃痛など「痛み」を最初に訴える患者さんも少なくありません。

さまざまな症状の原因を探っているうち、うつ病専門医への受診が遅くなり、結果としてうつ病と診断されるまでに時間がかかってしま うことも多くあります。原因不明のこうした症状が出たときは、最近の生活状態や、身近な人の死亡や離婚、転居などの人生における大きなイベント、ショック なできごと、過剰なストレスがないかなども含めて、医師に相談しましょう。

うつ病をダムに例えると...

元気なとき

うつ病はよくダムの話に例えられます。順調に生活をおくっているときはダムには心理的エネルギー、すなわち水が満々とたたえられていて、ダムにある発電所も活発に動き、感情や活動のエネルギーもたくさん得られて、行動力にあふれ、表情も豊かな生活をしています。

うつ病のとき

しかしいったん過剰なストレスを受けたり、過労などさまざまな要因で心理的エネルギーが減っていき、いわばダムの水が少なく なっている状態になると、発電所のタービンも回らず、エネルギーを取り出すことができません。表情もほとんどなく、ずっと家に籠ったきりということもあり ます。うつ病とは、まさにこのような状態なのです。

 

出典:うつ病を知る - なぜうつ病はエネルギーが出ないの?|うつ病~こころとからだ

 

うつ病にかかった時のイメージがよくわかりやすい例です。

たしかに友達はそんな感じでしたね…。