資格取得日記(旧ローカーボ日記)

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休養と抗うつ薬の投与 2

効くのに時間が少しかかるのはどうして?

うつ病の治療にあせりは禁物です。休養をとったり、抗うつ薬を飲み始めても、治療の効果があらわれるには少し時間が必要です。ダム を例にとると、1本の川に数段あるダムを思い浮かべてください。上流のダムの水が満杯にならないと、下流のダムまで水はきません。同様に、急に起こった ショックなできごとや、ストレスや過労などで毎日少しずつ減ってきてしまったすべてのダムの水を増やして、元気なころの状態に戻すには、本当に少しずつ少 しずつ、コントロールしながら治療を進めていく必要があります。

副作用が比較的早く出ることも

抗うつ薬は、副作用が比較的早く出ると言われています。人によって、むかつきや眠気、口の渇きなどの症状が出てくる場合がありま す。この副作用は、こころやからだに対する抗うつ薬の効果よりも早めに出てくることがあります。このような不快に感じる症状が出てきた場合は、早めに医師 に相談してください。

しかし症状がとれてからも、しばらくは試運転状態と同じように抗うつ薬を飲み続ける必要があります。通常うつ病の治療には数ヵ月以上はかかると言われています。この期間も医師の指示に従ってください。

 

出典:

うつ病を知る - うつ病の治療とは?~休養と抗うつ薬の服用|うつ病~こころとからだ

 

最低数ヶ月はかかるということですから、かなり気長に付き合っていかないといけないな〜ということがわかりました。