施設の技術上の基準 21 地下タンク貯蔵所の設置基準
地下タンク貯蔵所の設置基準
1、圧力タンクには安全装置を設け、それ以外のタンクには無弁通気管などを設置する。
2、液体危険物のタンクには、危険物量の自動表示装置を設ける。
3、タンク注入口は屋内に設け、弁またはフタを設ける。
4、静電気が発生する可能性のある液体危険物タンクの注入口付近には、静電気除去装置を設ける。
5、電気設備は製造所と同様の基準。
6、漏えい検知管を4箇所以上設ける。
7、通気管の先端は、屋外で4m以上の高さとし、建物の窓、出入口などから1m以上離す。