資格取得日記(旧ローカーボ日記)

健康になったので、世の中に役立つ資格取得のために勉強して資格GETを目指すブログです。

セロトニンの働き

抗うつ薬のきっかけは降圧薬だった!

神経伝達物質うつ病に関わっているのではないかという仮説ができたきっかけは、高血圧の患者さんに血圧を下げる薬を投与したところ、うつ状態を示す人が出たことでした。

この高血圧の薬にはモノアミン類(セロトニンノルアドレナリンドパミンなど)を減らす作用があることがわかったため、それから、うつ病の原因として神経伝達物質のモノアミン類の研究がさらに進んだのです。(モノアミン仮説)

ではうつ病に関わる神経伝達物質のはたらきを見ていきましょう。

セロトニンのはたらきとは?

からだに対する機能●睡眠や体温調節、時差ぼけの解消などの生理機能●歩行や咀嚼、呼吸などのリズム運動●消化管の運動などを促すはたらき こころに対する機能●起きているときには、常にシナプスに分泌され、覚醒状態を維持する●こころのバランスをとる

どのように作られる?
セロトニンは、太陽の光を浴びたり、睡眠をとったり、肉・牛乳・納豆などたんぱく質必須アミノ酸)を含む食品を摂取したりすることで、作られる量が増えます。

出典:うつ病を知る - うつ病と神経伝達物質の深い関係とは?|うつ病~こころとからだ

 

 

 

日光と睡眠、たんぱく質の摂取が重要であることがわかりました。

食生活や生活のリズムに気をつけたいと思います。